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エムズコミュニケイト ポイントサービスを抜本的に見直すコンサルティングサービス 「ポイント・リフレッシュアクションサービス」を開始

2011.10.14

大日本印刷株式会社の子会社で、顧客とのコミュニケーションに関するコンサルティング事業を手がける株式会社エムズコミュニケイト(以下:エムズ)は、企業のポイントサービスを抜本的に見直し、サービスの活性化を図るコンサルティングサービス「ポイント・リフレッシュアクションサービス」を10月14日に開始します。

当サービスは、これまでに培った豊富な実績を活かし、エムズ独自の調査手法による現状分析と費用対効果の改善を図るとともに、新たなポイントサービスの開発を支援して、企業のポイントサービスの品質と採算性の向上を図るものです。

 

【新サービスの背景】

現在、新規顧客の獲得や既存顧客への販売促進の強化を図るため、多くの企業がさまざまなポイントサービスを展開しています。しかし、各社のサービス内容が類似して差別化が難しく、値引きの原資として計上される引当金やサービスを維持するコストの増大が経営を圧迫しているなどの指摘もあります。一方、ポイントサービスに対する生活者の価値観も多様化し、ポイントを貯める目的も変化してきており、企業にはポイントサービスに関する戦略の見直しが求められています。これらの課題解決に向け、今回エムズは、流通小売・通販・メーカーなどの多岐にわたる業界に対してポイントサービスの導入・改善支援を行ってきたノウハウを活かして、より魅力的なポイントサービスの開発と費用対効果の改善を支援する「ポイント・リフレッシュアクションサービス」を開始します。

 

【「ポイント・リフレッシュアクションサービス」について】

当サービスには、エムズ独自の調査手法による現状分析および費用対効果の改善を図るフェーズと、新たなポイントサービスの開発までの支援を行うフェーズの2段階があります。

  • 評価・診断フェーズ
  • “生活者が求めるポイントサービスは何か”という観点に立ち、7つの指標(*1)に独自の設問とアルゴリズムを組み合わせたエムズ独自の調査手法「ポイントブランド力評価」で、顧客企業のポイントサービスのブランド力を評価します。全国8千人の生活者に対して1年に1回実施するポイントブランド力ランキングに関する調査「みんなのポイント大賞」を活用して競合先の分析や比較を行い、顧客企業のポイントサービスの優劣などの課題を抽出します。
  • ポイントサービス利用者を7つのタイプに分類するエムズ独自の指標「ポイントクラスター指標(*2)」を使って、顧客企業のポイントサービスのタイプ別の構成比を調査し、注力すべきターゲットを絞り込みます。
  • 購入の頻度や金額などから顧客属性を見極め、その属性に合わせたポイント還元率を設定するなど、ポイントサービスのコスト低減策を検討します。

(*)ポイントブランド力評価の7つの指標 : <1>利用・保有(カバー)力、<2>買い物誘引力、<3>金銭的メリット、<4>金銭以外のメリット、<5>告知やキャンペーンの充実度、<6>利便性、<7>好感度合い

(*2)7つのポイントクラスター指標 : <1>超使いたおし派、<2>超大好き心酔派、<3>とことん使う喜び派、<4>節約キャッシュバック派、<5>もっと利用したい派、<6>なんとなく利用派、<7>しかたなく利用派

  • リフレッシュアクション策定支援フェーズ
  • 評価・診断フェーズで抽出した課題や分析結果などをもとに、新たなポイントサービスの設計プラン、データベース分析やCRM分析に最適なシステムなど、具体的な改善策を提案します。例えば、還元率の見直しやキャンペーン期間中のポイント増額などに関する他社との差別化、顧客の活性化施策との組み合わせなどにより、これまでのポイントサービスのリフレッシュを図ります。
  • 改善後のサービスの運用サポートや効果指標の策定、定点観測、CRM分析など、企業の要望に応じたサービスも提供します(*3)。

 

【ポイントサービスに対する生活者の価値観の変化】

エムズがこれまでに実施してきた調査で、ポイントサービスに対する生活者の価値観が以下のように変化してきていることが判明しています。これらの変化に対応することにより、「ポイント・リフレッシュアクションサービス」の効果を高めていきます。

  • 生活者は、ポイントの還元率ではなく、ポイントが付与される機会の多さに魅力を感じている。例えば、購入頻度に対してポイントが付与される機会だけでなく、来店、ウェブサイトへのアクセス、アンケートへの回答、社会貢献活動への参加など、生活者の主体的な行動に対してポイントが付与されるといった生活者とのコミュニケーション頻度が重要な要素になっている。
  • 生活者は、密かに貯めたものを使って楽しみを見出す「へそくり」感覚で、ポイントを貯めている。
  • ポイントを貯める理由として「節約・キャッシュバック感覚」を重視する層が減少し、プレミアム商品や景品、旅行券、寄付など「色々なモノやサービスへの交換を楽しむもの」を目的としている層が増加している。

 

【提供価格と今後の展開】

「ポイント・リフレッシュアクションサービス」:300万円(税抜き)より

(*3)改善後のサービスの運用サポート、効果指標の策定、CRM分析などの個別サービスは、上記価格には含まれていません。個別にお見積りします。

今後エムズは、ポイントサービスを展開する企業に向けて当サービスを提供し、初年度20社、1億円の売上を目指します。