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エムズコミュニケイト代表取締役社長 岡田祐子、 早稲田大学 イノベーション教育プログラム 「ビジネス・クリエーションコース」で講義 日本独自の経済文化であるポイントサービス市場について

2018.07.25

企業と顧客のコミュニケーションに関するコンサルティングを手がける株式会社エムズコミュニケイト(所在地:東京都港区、以下、エムズコミュニケイト)の代表取締役社長 岡田祐子(以下、岡田)は、2018年7月25日、早稲田大学の産学連携科目「イノベーションとテクノロジー基礎β」(URL: https: //www.wsl.waseda.jp/Syllabus/JAA104.php?pKey=9S090102830120189S090102839S&pLng=jp)にて「ポイントサービス(日本独自の経済文化と市場)のこれまでと今後-社内ベンチャーの立ち上げと親会社からの独立を通じて-」というテーマで講義を行います。ポイントサービスが国内各種ビジネスや経済活性化のエンジンとなっていることやB to CからB to Bの領域まで広がっていること等を伝え、新規ビジネスのヒントとしてもらうと共に、利用者視点で問題を解決していく新規事業の起こし方についてお話する予定です。

「イノベーションとテクノロジー基礎β」は、学部および学年を超えて様々な講義を提供する早稲田大学グローバルエデュケーションセンターが担当する、イノベーション教育プログラム「ビジネス・クリエーションコース」中に設置された産学提携科目であり、HondaイノベーションラボTokyoによる指定寄付により実施されています。

本講義は、2017年秋に採択され早稲田大学が実施している文部科学省の2つの教育プログラム、起業家教育プログラム「WASEDA EDGE-NEXT」、および高度データ関連人材育成プログラム「D-DATa」における推奨選択科目でもあります。

WASEDA EDGE-NEXTプログラム

https://ssl.waseda-edge.jp/

早稲田大学D-DATaプログラム

https://d-data.jp/

岡田は大日本印刷株式会社(以下、DNP)の社員時代に社内ベンチャー制度に応募し、2003年、DNPの子会社としてエムズコミュニケイトを設立、代表取締役に就任しました。以来、国内初のポイントサービス専門支援コンサルティング会社としてB to C(企業と一般消費者間の取引)の顧客マーケティング支援まで事業の幅を広げてきました。2018年4月には経営の自由度を拡大し変化の激しいポイント業界においてより強力なリーダーシップを発揮するため、DNPから全株式を譲り受け独立会社となりました。また、ポイントビジネスのコンサルテーション事業だけではなく、当該分野を学術的に発展させる活動にも力を入れております。最近、大学との共同研究により、CRM全体の効果を検証する「ポイントサービス効果の見える化」プロジェクトに着手しました。これらの経験を活かし、社内起業から新しいビジネスを立ち上げ独立起業を目指す次世代経営者の育成を支援しています。今回の早稲田大学での講義は、本活動の一環です。

エムズコミュニケイトならびに岡田は、今後も学術の発展と後進の育成に精進してまいります。

【早稲田大学における岡田祐子講義概要】

科目名:イノベーションとテクノロジ-基礎β(人工知能・先端ロボットテクノロジーの基礎とスタートアップを学ぶ)

岡田祐子講義テーマ:「ポイントサービス(日本独自の経済文化と市場)のこれまでと今後」-社内ベンチャーの立ち上げと親会社からの独立を通じて-

日程:2018年7月25日

対象:1年次以上の学部生、大学院生、ポスドク、社会人学生