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【プレスリリース】エムズコミュニケイト 「顧客データ活用最大化支援サービス」を本年12月にリリース 『ポイントサービス3.0支援シリーズ』第2弾 慶應義塾大学経済学部 星野教授監修による

2019.11.26

企業と顧客のコミュニケーションに関するコンサルティングを手がける株式会社エムズコミュニケイト(本社:東京都港区、代表取締役社長:岡田祐子、以下エムズコミュニケイト)は、新時代対応型のポイントサービスに対する新たな支援メニュー『ポイントサービス3.0支援シリーズ』を開発、そのシリーズ第1弾「ポイント新会計基準対応支援サービス」を既に本年10月にリリースしていますが、新たに第2弾として、「顧客データ活用最大化支援サービス」(慶應義塾大学 星野教授監修)を、12月にリリースいたします。

ポイントサービスに関して、昨今、国のキャッシュレス還元ポイントや、決済に伴うポイント還元合戦、共通ポイントの乱立などの事象に加え、これまでとは全く異なる新会計基準が登場、21年4月から上場企業は強制適用化されるなど、新たな話題に事欠きません。

しかも、自社でポイントを発行する企業や、その発行量は、年々増加の一途をたどっています。しかしながら、そのサービス内容や効果などを、データに基づいて科学的に分析を行い、運用している企業は、極めて少ないというのが実態です。

そこで、エムズコミュニケイトは、このような新時代の環境下に次から次へと起こる事象に根本的に対処し、かつその効果を科学的に最大化することまでを目的とした支援サービス『ポイントサービス3.0支援シリーズ』を開発しました。今回リリースするシリーズ第2弾「顧客データ活用最大化支援サービス」は、エムズコミュニケイトの技術顧問でもある慶應義塾大学経済学部 星野崇宏教授の監修のもと、ポイントデータをはじめとする顧客データを最大限活用し、科学的なプログラム設計と施策運用を行い、ROI(投資対効果)を最大化することを目的とした支援メニューとなっております。

ポイントサービスは、企業にとって非常に大きな投資となります。従って当然、経営としてROI(投資対効果)を考えなければ、極めてリスキーな投資となります。データ分析やそれに基づく知見は必須のはずですが、残念なことに、国内企業はこの点に関して、欧米企業に比べ非常に遅れをとっているのが現実です。

当支援サービスでは、星野教授監修のもと、データ分析によるROIと顧客生涯価値(LTV)の考え方をベースに、データサイエンスより導き出された驚きの発見・知見等を駆使し、収益効果に裏付けられた、ポイントサービスをはじめとするCRMプログラムの設計・運用に関するアドバイスやコンサルティングを実施させていただきます。

具体的なサービス内容は、以下の通りです。

※以下は、一例となります。

①顧客アプローチ施策企画支援

・キャンペーン(セール/ポイント等)

・メール・SNSプッシュ

・Webプロモーション

など、日々の顧客政策の戦略方針、具体的施策展開をどのように行っていけばいいか、上記顧客データの分析を十全に行い、導き出します。

・顧客データ分析実施

・顧客行動パターンの見える化

・リピート、アップセル・クロスセル、離反防止、休眠復活など戦略立案

・上記に基づくPDCA支援

②ポイントサービス・CRM施策改善支援

現状、導入実施している、ポイントや各種会員制度などのCRM施策が、きちんとした効果(ROI)を上げているのか、そうでないなら、どのような改善を施すべきなのか、上記顧客データの分析を十全に行い、導き出します。

・顧客データ分析実施

・現状サービスのROI算出

・ROI向上のための改善サービス立案

③施策実証実験支援

・新たにポイントサービスなどCRM施策を導入したい

・新たなマーケティング施策を実施したい

そのための、データ採取を前提とした実証実験を行います。実証実験のデータ解析をもとに、成功するサービス案・施策の本番導入までナビゲーションいたします。

上記のような支援事例につきまして、いずれも、エムズコミュニケイト技術顧問、慶應義塾大学経済学部 星野崇宏教授が監修をさせていただきます。

支援期間:要ご相談

金額:要ご相談

【慶應義塾大学経済学部 星野崇宏教授 略歴】

2004年東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。その後名古屋大学大学院、シカゴ大学、ノースウエスタン大学ケロッグ経営大学院、東京大学等を経て2015年より現職。3年連続で慶應義塾大学経済学部のゼミで志願者が最も多いゼミを指導する。第13回日本学術振興会賞、2017年に日本統計学会研究業績賞を受賞。統計学・行動経済学・マーケティング分野の専門家で、国内トップレベルのデータサイエンティストとしても知られる。他にも、行動経済学副会長、日本行動計量学会理事、日本マーケティング・サイエンス学会理事等も務める。

【株式会社エムズコミュニケイトについて】

URL: http://www.emscom.co.jp/

代表取締役社長 岡田 祐子

所在地    107-0061 東京都港区北青山2-12-15 G-FRONT AOYAMA 3F

DNP(大日本印刷)グループ会社で、国内唯一のポイントサービス専門コンサルティング会社として2003年に設立。2018年4月にMBO実施。ポイントサービス・会員サービスの導入・改善、CRM戦略、顧客データ分析等の分野において、流通小売(大手百貨店、GMS、CVS)から、大手総合通販、メーカー、インフラ産業に至るまで、幅広く企業の支援を行う。生活者視点に基づく顧客の見える化をもとにした、企業と生活者の最適なコミュニケーション基盤を作り上げることを強みとする。

【株式会社エムズコミュニケイト代表取締役社長 岡田祐子 略歴】

株式会社エムズコミュニケイト代表取締役社長。慶應義塾大学卒業後、大日本印刷株式会社入社。以来、ポイントカードによるDBマーケティングやCRMなど、一貫して顧客コミュニケーション領域に関わる業務を担当。2003年、社内ベンチャー制度にて大日本印刷株式会社のグループカンパニーとして株式会社エムズコミュニケイトを設立、代表取締役社長就任。DNPグループ初の女性社長かつ最年少社長となる。また、ポイントサービスやCRM戦略に関する数多くのセミナーや講演、執筆活動を行うほか、「ガイアの夜明け」などにも出演。

著書:『成功するポイントサービス~1万人の生活者から見る今あなたの会社がすべきこと』(WAVE出版)

【政府関連委員】総務省 マイキープラットフォームによる地域活性化方策検討会委員

地域経済応援ポイント仕様検討会委員

マイキープラットフォーム等ユーザビリティ向上
有識者会議委員 他

【民間関連委員】一般社団法人日本リテンション・マーケティング協会 理事

【本リリースに関する報道関係者お問合せ先】

エムズコミュニケイト 担当:岡田

TEL:03-3404-7111 E-Mail:emscom-info@emscom.co.jp

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