【プレスリリース】グループから独立してポイントサービスのコンサルティング事業をスピード経営へ
2018.05.07
エムズコミュニケイトは2003年、DNPの社内ベンチャー制度により設立され、企画提案者の岡田祐子がDNPグループ初の女性社長に就任しました。以来、国内で唯一のポイントサービス専門のコンサルティング会社として、ポイントサービスを軸にしたBtoC(企業と消費者の取引)およびBtoB(企業間取引)両分野の顧客マーケティング支援などの事業を展開してきました。
事業活動を進めるなかで、エムズコミュニケイトが独自で開拓した顧客も増えており、更に事業を拡大していくにはDNPグループとの関係を維持しながら、より自立した事業展開が有効であると判断し、設立16年目となる今回、MBOによってDNPから全株式を譲り受け、独立会社となりました。
今後もエムズコミュニケイトは、DNPとの協力関係を継続する業務提携を締結して、DNPの顧客企業に対するCRM(Customer Relationship Management:顧客ロイヤルティの向上を目指したプログラム、会員サービス制度等)の支援などを推進していきます。
大日本印刷の社内ベンチャー エムズコミュニケイトがマネジメント・バイアウト(MBO)を実施グループから独立してポイントサービスのコンサルティング事業をスピード経営へ