エムスコミュニケイトオリジナル市場調査データ

エムズコミュニケイトでは日頃からクライアントとのプロジェクトで、そのクライアントの顧客についてマーケティング調査を行う他、独自で様々な調査を定点的に行っております。このコーナーではこれらの調査結果を順次ご紹介いたします。

 

全国の生活者7,500人によるポイントブランド力ランキング調査(2013年7月)
「みんなのポイント大賞2013」


<2013年度受賞企業>
ゴールドアワード:楽天「楽天スーパーポイント」(3回連続受賞)
シルバーアワード:ルミネ「ルミネカード≪ビューサンクスポイント≫」
         (前回はイオンクレジット「WAONポイント」)

 

ランキング上位企業20社一覧ランキング上位企業20社一覧

 

入賞企業:7つの指標別評価入賞企業:7つの指標別評価

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

業界ランキング一覧業界ランキング一覧

”ポイントブランド力”ランキング「みんなのポイント大賞2013」は2010年にスタートし、今回で3回目となります。
このランキング調査は、日本国内の約160のポイントサービスを、全国7,500人の生活者で評価する、エムズ独自のブランド力評価リサーチです。
「みんなのポイント大賞2013」のゴールドアワードには3回連続で「楽天スーパーポイント」が、シルバーアワードには「ルミネカード(ビューサンクスポイント)」が選出されています。

 

【7つの指標で評価する「ポイントブランド力評価」】

ポイントサービスは現在、値引きサービスというだけでなく、さまざまな形で生活者の消費活動に浸透しています。
ただし、バラエティに富んだ魅力あるサービスで高い支持を得ているポイントサービスが多くある一方、生活者に飽きられ、差別化に苦慮しているポイントサービスも少なくありません。

エムズは、「生活者が支持するポイントサービスとは何か」という観点でポイントブランド力を評価しています。
「ポイントブランド力」の評価方法は、量的評価の指標として「<1>利用・保有(カバー)力」を、質的評価の指標として「<2>買い物誘引力」「<3>金銭的メリット」「<4>金銭以外のメリット」「<5>告知やキャンペーンの充実度」「<6>利便性」「<7>好感度合い」を設定します。
それらの指標に、独自の設問とアルゴリズムを組み合わせて評価したもので、国内のポイントサービスを対象としたリサーチを昨年から行っています。

◆ゴールドアワード(1位)は「楽天スーパーポイント」:楽天株式会社の「楽天スーパーポイント」は、「①利用・保有(カバー)力」「③金銭的メリット」を除く5つの指標でトップ。特に、「④金銭以外のメリット」「⑤告知やキャンペーンの充実度」で群を抜いた数値を獲得しました。

◆シルバーアワード(2位)は「ルミネカード(ビューサンクスポイント)」: 株式会社ビューカードの「ルミネカード(ビューサンクスポイント)」は、「②買い物誘引力」と「⑤告知やキャンペーンの充実度」で2位、「③金銭的メリット」で3位を獲得しました。

◆3位には、株式会社ゆめカードの「いずみゆめカード」(総合点22.95)がランキングされています。

 

【業界別ランキング動向】

業界別ランキングでは前回に続き、共通ポイント、スーパーマーケット、通販など日常接点の多い業種業態が上位を占めました。
今回の特徴は、電鉄グループが前回の13位から2位に浮上したことです。特に「②買い物誘引力」と「③金銭メリット」は1位の評価を得ました。沿線にある企業や店舗の多くでポイントが使えるというメリットが買い物誘引力につながっていると考えられます。その他の注目点は、家電量販が7位から11位に順位を下げたことです。還元率が大きい家電量販ですが、金銭メリットだけがポイントでないことが見て取れます。

 

<ランキング調査概要>
実施日 : 2013年7月
対象者 : ネットアンケートモニター約7,500人
調査内容と評価方法 : 7つの指標による独自の設問とアルゴリズムによる得点化
ランキング条件 : 利用者数が規定値以下は除外

 

(*)7つの指標 :
<1>利用・保有(カバー)力:そのポイントカードをいつも保持しているか、そのネットポイントをいつも利用しているか。
<2>買い物誘引力:そのポイントがあることが買い物のあと押しになっているか。
<3>金銭的メリット:金銭的メリット(お得さ)を感じているか、それに満足しているか。
<4>金銭以外のメリット:限定感、特別感など、ポイント会員ならではの金銭以外の精神的メリットを感じているか、それに満足しているか。
<5>告知やキャンペーンの充実度:お店(企業)からの情報発信やポイントのキャンペーンなどが充実しているか。
<6>利便性:使い勝手や利便性を感じているか。
<7>好意度合い:このポイントサービスが好きか、人に紹介したいか、身近に感じるか。