■08年度のポイント発行額は8917億円 野村総研
野村総合研究所は9日、2008年度の家電量販店や携帯電話など国内10業界のポイント(マイレージ含む)発行額が、前の年度比11.5%増の8917億円分に達したとする推計をまとめた。
業界別のポイント発行額では、最も多いのが家電量販店の2385億円で前の年度から微増。2番目に多いクレジットカードは22%増の2122億円。利便性の高さからカード払いの利用者が増えたほか、ネット通販の市場拡大も寄与した。
伸び率が大きかったのは総合スーパーで、2.5倍の507億円。イオングループの「ワオン」や、セブン&アイ・ホールディングスの「ナナコ」など電子マネーの普及が後押しし、総売り上げに占めるポイントが付与された売り上げの割合は65%と、前の年度に比べ15ポイント増えた。
09年度のポイント発行額は、家電エコポイントを含めると1兆円規模にふくらみそうだという。
(参照元:2010年4月15日 日本経済新聞 WEB刊)