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■国内100品目シェア――電子マネー、好調「ワオン」2位に浮上。



《サービス》国内旅行は東日本大震災で春休みのピークの取扱高が激減した。その中で3月の落ち込みが小さかった楽天トラベルが前年度の4位から2位に浮上。宿泊予約サイトの集客力を武器にビジネス客からレジャー客まで幅広く取り込んだ。羽田空港の国際線発着枠の拡大や円高が追い風になった海外旅行は国内ほど震災の影響は大きくなく、上位5社の順位に変動はなかった。
人材派遣は派遣業界への規制強化の動きを受けて主力の事務派遣などで市場が縮小。法令順守対応に追われるなか、首位のリクルートなど大手がシェアを落とした。パソナグループは他社からの事業継承などで落ち込みを補い、アデコを抜いて3位に上昇した。
主要6電子マネー(前払い式)の決済件数のシェアでは、イオンの「ワオン」が09年度に比べ3・3ポイント伸ばし、2位に浮上した。足元では首位を走る「ナナコ」(セブン&アイ・ホールディングス)をも上回っている。11年度は上位2強の順位が逆転する可能性も出てきた。







(参照元:2011年7月25日 日経産業新聞 19面)